[2011年01月31日]

雪乗せて上り列車の一番線

榊原風伯

雪が冬の季語。
この句は、昔、上野駅で実際に見た風景を思い出して作りました。
今から50年前大学生のころに、上野駅から北海道の旭川まで一昼夜かけて帰省をしていました。時には、社会調査で行った三宅島から吉祥寺の下宿先へ帰り、荷物をまとめて上野駅までかけつけて、そこから東北本線で青森駅まで乗り、青函連絡船に乗り換え、あとは函館本線をひたすら旭川まで約30時間の長旅でした。20歳のころです。
この句は、冬休みに旭川へ帰るときに、一番線の上り列車の屋根に雪が乗っているところを見つけました。望郷の一句です。
(出典:「雲雀」、2000年4月号より)
・寒い。今朝は富士山と相模湾がばっちり見えます。サッカーで日本中が沸いています。アジアカップの次の開催地はオーストラリア。楽しみです。

投稿者 m-staff : 2011年01月31日 10:19

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