[2011年02月06日]

梅白しまことに白く新しく

星野立子(1903~84)

梅白しが春の季語。梅、白梅、野梅(やばい)、春告草、臥竜梅(がりゅうばい)、枝垂梅、盆梅、老梅、梅林、梅園など多数の同意の季語があります。
裏の武山へ行く散歩道には、1月下旬から白梅が咲いています。富士山と相模湾が見える小高い場所に咲いていていつ見ても気持ちが高揚してきます。
白梅を見て、さて一句でも作ろうかと思案投げ首のところにこの句がぽっと目に付きました。さして難しく考えることなく素直に自分の思っていることをさらりと提示していて、とくに「新しく」には、とても感心しました。いつもこの時期には梅が咲いているとしてもそれはその時々の事。今年も新しい気分で梅を楽しみましょう。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・大相撲の八百長事件で大阪での春場所が中止、「春場所」という季語が消えてしまいました。

投稿者 m-staff : 2011年02月06日 10:25

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