[2011年02月11日]

芽ぶかんとするしづかさの枝のさき

長谷川素逝(1907~46)

芽ぶかんが春の季語。芽吹く、木の芽、芽立ち、芽組む、木の芽張る、木の芽山、木の芽雨、木の芽風など多数の同意の季語があります。
毎日、裏の武山を散歩しています。寒い時期を過ぎて日ざしが日一日と春めいてきています。このような芽吹く木々の芽を総称して木の芽といいます。木々の芽吹く雑木山はとても美しくやさしい姿を見せています。
この句は、そのような芽吹く山の木々の枝の先に注目して、優しく捉えています。
同じ作者に次の句があります。
大木の芽ぶかんとするしづかなり  素逝
今日は建国記念日、昔の紀元節。
作者はせがわ・そせいの紹介は、2005年10月1日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・冷たい雨が降っています。雪にはなっていません。寒い、寒い。

投稿者 m-staff : 2011年02月11日 10:46

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