[2011年02月18日]

ときをりの水のささやき猫柳

中村汀女(1900~89)

猫柳が春の季語。川柳、ゑのころ柳も同意の季語です。
川べりなど水辺に野生する柳の一種で川柳とも言います。柳の仲間ではいち早く開花します。これから始まる雪解けに、葉に先立ってやわらかいビロードのような白毛に包まれた花穂(かすい)をつけて楽しませてくれます。このふっくらした花穂が猫の尾や子猫を思わせるのでこの名前が付きました。
川べりで猫柳が水面に枝を伸ばしている様子は冬から春への到来を感じさせてくれてうれしい気持ちになります。
この句は、その猫柳がまるで川の水のささやきを聞いている様に思いました。
作者なかむら・ていじょの紹介は、2005年1月4日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・民主党の16人造反、国民の生活をどのように考えているのでしょうか。民主党幹部はあきらめずに修復せよ。解散に反対。

投稿者 m-staff : 2011年02月18日 09:44

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