[2011年02月23日]

ヒヤシンス高きを渡る風に和す

有馬朗人

ヒヤシンスが春の季語。風信子、夜香蘭、錦百合も同意の季語です。
ヒヤシンスは、チューリップよりも優美に感じます。小さな花の群れているのは可憐に映ります。ユリ科の多年草小アジア原産。我が国には江戸時代の終りに渡来して風信子と呼ばれました。
水仙のような光沢のある厚い葉をいくつか出してその中から花茎を伸ばして小さな花をつけます。花の色は、白、紫、紅、黄などさまざまです。
この句のように、高所で風に揺れているヒヤシンスの風情はとくに趣がありますね。欧米の光景のように見えます。
作者ありま・あきとの紹介は、2005年1月11日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花・春」TBSブリタニカ、2001年刊)
・ニュージーランド南部地震でいまだ300人が行方不明。全力で救出をされるように祈ります。直下型地震は怖い。

投稿者 m-staff : 2011年02月23日 09:39

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