[2011年03月18日]

彼岸前寒さも一夜二夜かな

斎部路通 (1649~1738)

彼岸前が春の季語。彼岸、中日、彼岸寺、万灯日、彼岸会、彼岸講なども同意の季語です。
春分の日とその前三日、後三日の七日間がお彼岸です。春分の日は中日です。彼岸は3月18日から24日までです。春の彼岸は、花見の前触れとも言われていますが、今年の彼岸は東日本大震災により、いっそう悲しい気持ちにさせられます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、春の暖かさが定まろうとするこのときに寒さが急に戻ることがあります。この句はもうすぐ暖かなると言っています。
作者いんべ・ろつうは、江戸時代の人、生地は京都、美濃など諸説ありますが京都の神職の出らしい。放浪生活のあと1685(貞亨2)年ごろ芭蕉の門下生になりますが、奇行多く、同門の批判を浴びたりしたが芭蕉はもその才を認めていました。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・次男一家4人は、仙台から脱出し、青森を経由して羽田に着いたとの知らせを受けました。15日から毎日、計画停電で暗い生活です。生活必需品の買占め現象が起きています。

投稿者 m-staff : 2011年03月18日 08:31

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