[2011年03月21日]

春分の日なり雨なり草の上

林 翔(1914~2009)

春分の日が春の季語。春季皇霊祭も同意の季語です。
春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と言われています。また、国をあげて祖先をしのぶ日ですが、今年は東日本大震災でお墓参りもままならない事象となりました。私どもも計画停電の影響が落ち着いたら墓参りをしようと思っています。相模原の橋本ににあるお墓参りは延期です。
この句は、春分の日に草の上へ雨が降っています。なんと落ち着いた光景でしょうか。これもまた俳句の醍醐味ではないでしょうか。地震・津波・原発の被災地にも雨が降っています。
作者はやし・しょうの紹介は、2006年8月31日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・東日本大震災で日本列島の姿が変わりました。これからどのように対処すればよいか難問です。

投稿者 m-staff : 2011年03月21日 09:59

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