[2011年03月24日]

山国の星をうつして水ぬるむ

吉野義子

水温(ぬる)むが春の季語。温む水、温む沼、温む池、温む川なども同意の季語です。
春になって寒さがゆるんできて、雪や氷も解けて、池や沼、清水や川などの水に、冬の冷たい気分がなんとなく消えて、温まってきたことを言います。先日は、海の中に手を入れて温いなと感じました。
この句の山国はどこかは分かりませんが、その山国にきらめいている星たちが水面にうかんでいて、春がやってきたという実感を写し取っています。
今日は彼岸明け、社日。
作者よしの・よしこの紹介は、2007年7月28日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・東電は、福島第1原発に、7号、8号機の着工準備中でした。これでご破算ですね。

投稿者 m-staff : 2011年03月24日 09:57

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