[2011年03月31日]

啓蟄や地軸いささか捩れ気味

榊原風伯

啓蟄(けいちつ)が春の季語。
東日本大震災。大地震に大津波それに原発事故。この世が終わりと思えるような災害が一挙に東日本を襲っています。
小松左京の「日本沈没」が話題になったのは1973(昭和48)年、またその年には五島勉「ノストラダムスの大予言」がベストセラーになりました。石油ショックで洗剤やトイレットペーパーの買占めで世情が騒然としていました。今のお米や豆腐、納豆、パン、飲み水、ガソリンの買占めを見ていると、歴史は繰り返すという印象を受けます。
私たちには何よりも「情報、判断、行動」の順に冷静な対応が求められますね。
啓蟄は、3月6日。天地が春の躍動を示し始めた喜びと活気を表し、開放感がこめられていることを表しています。それにしても地球の地軸は間違いなく捩れています。
今日は、年度末。
(出典:「炎環」、2005年5月号より)
・福島第一原発の事故は、大震災+「人災」。

投稿者 m-staff : 2011年03月31日 10:18

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