[2011年04月07日]

軽々と又重々と桜咲く

相生垣瓜人 (1898~1985)

桜咲くが春の季語。桜、桜花、朝桜、夕桜、夜桜、桜月夜など多くの同意の季語があります。
今年もいつものように桜が咲いています。でもそれを眺める人の思いは普通とは違っています。東日本大震災の影響は深く人の心に刻み込まれました。人心が落ち着く頃には桜が散っていることでしょう。
この句は、桜自身はいつもどおりでしょうが、人の心は、軽々と重々(じゅうじゅう)とさまざまな思いが伝わってきます。さて、貴方の場合はどうでしょうか。
作者あいおいがき・かじんの紹介は、2005年6月19日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・大震災後の3月12日の「朝日新聞」朝刊からもう一度紙面を読み直しています。あまりの凄さに言葉は要りませんね。

投稿者 m-staff : 2011年04月07日 10:00

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