[2011年04月13日]

一村は杏の花に眠るなり

星野立子 (1903~84)

杏(あんず)が春の季語。からももの花、杏散る、花杏、杏花村なども同意の季語です。
杏は梅に似た花で、北国の春をも感じさせる趣があります。どこかうらがなしい印象があります。
中国の原産。バラ科の落葉小高木で梅の後に咲きます。葉に先立って白、または淡い紅色の花を開きます。花は梅に似ていて、長野などで栽培されています。
この句の「一村」はその信州が舞台になります。室生犀星の「杏よ花つけ」がよく知られていますね。NHKの朝のテレビ小説「おひさま」でも登場することでしょうね。
作者ほしの・たつこ紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・上巻」創元社、2008年刊)
・福島原発事故「レベル7」は、遅きに失しても政府は内外に十分な説明が必要です。

投稿者 m-staff : 2011年04月13日 09:59

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