[2011年04月14日]

ぶらんこを揺すりなりたいもの色々

寺井谷子

ぶらんこが春の季語。鞦韆(しゅうせん)、秋干、ふらここ、ゆさわり、ふらんこ、半仙戯(はんせんぎ)なども同意の季語です。
ぶらんこは、中国北方の蛮族のものが紀元前7世紀に中国に輸入されたと言われています。また、玄宗皇帝は羽化登仙の感じがあるとして半仙戯の名を与えています。それが日本にもたらされて、ゆさわりと呼ばれました。ゆさぶり、ふらここ、ぶらんこと名前を次々と変えてゆきました。
暖かくなって、戸外のぶらんこに子どもたちが遊ぶ姿が見られるようになりました。
この句は、作者の少女時代に感じた思いを大人になってから回想して作句したように思います。
作者てらい・たにこ紹介は、2011年1月24日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第2版)」雄山閣、2003年刊)
・携帯電話やテレビでの「緊急地震速報」のブザーには毎回驚かされます。慣れっこにならないようにしなければ。

投稿者 m-staff : 2011年04月14日 09:49

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