[2011年04月18日]

からたちは散りつつ青き夜となる

藤田湘子 (1926~2005)

からたち(枳殻)が春の季語。花からたち、枸橘(からたち)の花も同意の季語です。
この花を見るといつも思い出すのは次の歌です。
「からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ
からたちの畑の垣根よ いつもいつもとおる道だよ~
「からたちの花」北原白秋作詞・山田耕筰作曲」
井上陽水にも「からたちの花」という面白い曲があります。
からたちの花の白い色と香りは清新な叙情をかきたててくれます。詩的な情趣がただよってきますね。
この句の「青き夜」がたいそうな趣を伝えてくれます。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花・春」TBSブリタニカ、2001年刊)
・東電の原発事故収拾の工程表は、年内一杯の予定。幾つもの苦難が待ち受けています。でもやり遂げねばなりません。

投稿者 m-staff : 2011年04月18日 09:53

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