[2011年04月22日]

風光る閃きのふと鋭けれ

池内友次郎(1906~91)

風光るが春の季語。光風、光る風、風かがやく、風眩しなども同意の季語です。
風光るは、俳句的表現で好ましい印象があります。うらうらとした晴れた春の日のやわらかい風が吹き渡り、風に揺らぐ光景のまばゆいような明るさを、風が光ると感じたことを表しています。
この句の「閃(ひらめ)き」は、春のひかりのきらめき。と同時に作り手の心象を表しています。直感にすべてを託して一気に表現をしています。「ふと」がうまい表現ですね。作者は高浜虚子の次男で作曲家。
作者いけうち・ともじろうの紹介は、2007年3月7日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、
2010年刊)
・放射能に対する防災体制に菅政権の不備を感じます。どっしり構えてうろたえず対処したらいかがでしょうか。横須賀市市議会議員選挙で無所属の候補へ期日前投票をしてきました。

投稿者 m-staff : 2011年04月22日 09:55

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