[2011年04月24日]

金鳳華明日ゆく山は雲の中

飯田龍太(1920~2007)

金鳳華(きんぽうげ)が春の季語。馬の脚形、毛茛(きんぽうげ)なども同意の季語です。
金鳳華は、日当たりの良い山野や土手などに自生しています。キンポウゲ科の多年草。葉は長い柄を持っていて茎の十部が数本に枝分かれして、先端に光沢のある黄色の五弁花をつけます。八重咲きもあり、その形から金色の鳳凰を想像し、金鳳華と名づけられました。茎から出る液は毒があります。
同じ作者に次の句があります。
きんぽうげ川波霧を押しひらく  龍太
川に霧がかかっています。そこには黄色い金鳳華が点々と咲いています。
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2007年7月9日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・上巻」創元社、2008年刊)
・「緊急地震速報」が無い日は安心して眠れますね。今朝は富士山が見えます。下のほうは雪が消えています。

投稿者 m-staff : 2011年04月24日 09:57

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