[2011年05月06日]

藤垂れて立夏の急雨いたりけり

臼田亜浪(1879~1951)

立夏が夏の季語。夏立つ、夏に入る、夏来る、夏かけて、今朝の夏なども同意の季語です。
暦の上で夏に入る日です。24節気のひとつ。気候の上では春ですが、夏に入る気持ちにさせられます。弘前や北日本では桜が満開になり、多くの人が楽しんでいます。
ゴールデンウィークも昨日で終わり、今日からいつもどおりの仕事が始まります。
この句の「藤」は春の季語。山藤でしょうか、垂れて風情がある中を急に雨が降ってきて、どうしたものかと思っていると、そうだ今日から夏になったという、作者の感慨が伝わってきますね。これから少しずつ暑くなってきます。
作者うすだ・あろうの紹介は、2005年5月31日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・新聞休刊日は何やら気に抜けたようになります。

投稿者 m-staff : 2011年05月06日 09:36

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