[2011年05月14日]

くらがりに来てこまやかに著我の花

山上樹実雄

著我(しゃが)の花が夏の季語。胡蝶花、姫著我も同意の季語です。
山野の林の下などに群生しています。アヤメ科の常緑多年草。日陰でも咲くので庭の下草によく植えられています。光沢のある剣状の間から茎を出してアヤメに似た白紫に黄色の斑点のある花を開きます。名前はひおうぎの漢名「射干」を音読みにして付けられました。また、花の形が胡蝶の舞う姿に似ているところから胡蝶花とも呼ばれています。しっとりした花の姿は見るものをして心豊かにしてくれますね。
この句は、暗がりに花が浮き立つような美しさをよく捉えています。
作者やまがみ・きみおの紹介は、2005年4月16日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・マリナーズは5連勝したと思ったら5連敗。浮上しませんね。

投稿者 m-staff : 2011年05月14日 10:12

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