[2011年05月17日]

泰山木天に開きて雨を受く

山口青邨(1892~1988)

泰山木(だいさんぼく)が夏の季語。大箋木(たいさんぼく)も同意の季語です。
5年も前に、六本木ヒル近くの友人の事務所4階の窓から泰山木の白いを見る機会がありました。その花の見事さに驚きました。
モクレン科の常緑高木。大きな木で高さは15~20メートルにもなります。原産地は北アメリカ。朴の花に似た乳白色で直径15センチもある大花を葉の上向きに咲かせ、良い匂いを漂わせます。
この句は、泰山木を下から見ているのでしょう。首が痛くなりますね。花が開いて雨を強く受けている様子がうかがえます。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・松坂が投げています。はらはらドキドキの投球。頑張れ。

投稿者 m-staff : 2011年05月17日 09:33

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