[2011年05月21日]

さつき咲くしゆんしゆんと湯が沸いて

大井雅人

さつき(皐月)が夏の季語。杜鵑花(さつき)も同意の季語です。
盆栽でよく見かけます。つつじ科の常緑低木。つつじの一種で「さつきつつじ」の略です。江戸時代ごろから庭や盆栽で栽培されています。6月ごろに紅紫色のラッパ状の花を咲かせます。花は赤がふつうで、枝先に広いろうと状の花をつけます。園芸品種は白色、深紅色、咲き分けなど多種多様です。つつじより1ヵ月遅れて咲くのでさつきと言います。ホトトギスの鳴く頃に咲くので杜鵑花と書きます。
この句は、鉄瓶がしゅんしゅんとお湯を沸かせているときに、盆栽のさつきが見事に咲いていますと伝えてくれます。
今日は小満。24節気のひとつ。蚕が起きて桑を食べる、紅花が咲く、麦のときが至るといわれています。
作者おおい・がじんの紹介は、2009年2月3日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・下巻」創元社、2008年刊)
・レッドソックスから岡嶋選手が戦力外通告。その予兆はありました。

投稿者 m-staff : 2011年05月21日 08:13

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