[2011年05月25日]

泡盛に足裏まろく酔ひにけり

邊見京子

泡盛が夏の季語。焼酎、甘藷焼酎、麦焼酎なども同意の季語です。
わたしは毎晩、大分の麦焼酎「二階堂」を楽しく飲んでいます。
あれこれ晩酌のお酒を探しましたが、これが今のところ一番合っているようです。アルコール度は25%。冬はお湯、夏は氷で飲んでいます。
この句の泡盛は、沖縄特産の焼酎。多くはタイ産の砕き米を原料として黒麹菌を麹にしてこれに水と酵母とを加え発酵させて蒸留します。長年熟成したものを沖縄では古酒(くうす)といって珍重しています。足の裏までまろくなって酔っている風景はとても共感できます。昔から焼酎は暑気払いに飲まれたので夏の季語になっています。
作者へんみ・きょうこは、1923年鹿児島県指宿(いぶすき)市の生れ、戦後、指宿の療養所で俳句を始め、俳句仲間の石本時夫(のちに「鶴」の同人)と結婚しました。石田波郷に師事して「鶴」の同人になります。鹿児島市天文館にある郷土料理店「黒茶屋(くろじょか)」の主人。鹿児島にあった俳句を作っています。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・G8で、菅さんはきっといきいきとスピーチをすることでしょう。いまは内にいるより外のほうが嬉しいと思います。

投稿者 m-staff : 2011年05月25日 10:23

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