[2011年06月05日]

五月晴黒人無帽にて街へ

古館曹人(1920~2010)

五月晴(さつきばれ)が夏の季語。梅雨晴、梅雨晴間、梅雨の晴、梅雨晴るなど同意の季語です。
この季語にはほっとした印象があります。梅雨晴れ間は、梅雨の間の短い晴れを言います。五月晴の5月は陰暦で。梅雨の最中なので、梅雨晴れと同じ意味になります。ただし、今日では陽暦5月の晴れを指すことが多くなって本来の意味からは違ってきています。
この句は、まるで今住んでいる横須賀が舞台のようです。軍港横須賀には多くの駐留米人が住んでいます。中でも黒人の海兵は体が大きくて活動的で全身が光って見えます。無帽が無謀に通じているところもあります。
今日は、芒種(ぼうしゅ)。24節気のひとつ。芒(のぎ)のあるイネ科の穀物をまく時期の意味です。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・3日、テレビ中継で参議院予算委員会での「菅さんの表情」を見ていて、「爬虫類のような眼」だ、と感じました。どうも8月退陣になるようですね。

投稿者 m-staff : 2011年06月05日 10:20

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