[2011年06月08日]

松葉牡丹子の知恵育つ睡る間も

古賀まり子

松葉牡丹が夏の季語。日照草、爪切草も同意の季語です。
この花の特徴は、肉質の茎と葉にあり、葉が松葉に、花が牡丹に似ているところからきています。
スベリヒユ科の1年草原産地はブラジル。日本へは19世紀の半ばに渡来したとされて。古くから親しまれている草花です。花の色は紅または紫紅色で五辨の一重咲が多く、園芸種では黄色や白もあります。向日性で日当たりでないと咲かず、日照草とも呼ばれています。また、爪で茎を切って土に指しても咲くので爪切草の名前を持っています。つぎつぎに咲く元気のよい草花です。
この句は、その元気さを子どもの知恵になぞられてうまく捉えています。確かに子どもは寝ている間に成長していますね。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・菅政権が誕生して今日で1年。市民派が原点のはずの菅さんは、霞みに消えてゆきます。退陣の後は四国遍路が待っています。

投稿者 m-staff : 2011年06月08日 10:30

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