[2011年06月18日]

あぢさゐの色をあつめて虚空とす

岡井省二(1925~2001)

紫陽花が夏の季語。手鞠花。七変化、四葩(よひら)なども同意の季語です。
明日は仙台にいる次男一家の長女の誕生日。9歳になりました。
紫陽花に生れ明日の色知らず  風伯
毎年、紫陽花を見ると彼女のことを思い出します。今年は大震災に遭いましたが元気に小学校に通っているようです。
紫陽花は、花の色が緑白色から淡紅空色などへ変化するので七変化の名前があります。梅雨時期の花とされていますが、花期は長く秋になって咲いているものもあります。
作者おかい・しょうじは、三重県の生れ、俳句は加藤楸邨に師事し、「寒雷」に投句。森澄雄の「杉」に参加、同人になります。
句集は、「明野」、「鹿野」、「山色」、「有時(うじ)」、「五却集」、「夏炉」、「前後」、「猩猩」など難解と言われる超次元的俳句の作品を作りました。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊)
・今日は横浜で句会。洗濯物が乾きません。

投稿者 m-staff : 2011年06月18日 08:40

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