[2011年07月04日]

しんかんと山悶々と竹落葉

広瀬直人

竹落葉が夏の季語。竹の葉散る、笹散るも同意の季語です。
裏の武山でこのところ毎日見る光景です。風に吹かれて竹落葉が音を立てています。
竹はイネ科のあり、竹と笹に分けられます。筍が伸びるにつれて竹の皮が落ちるものは竹、落ちないものが笹です。初夏になると新葉が生れて常緑樹と同じで古葉が落ちます。竹林の中は薄暗くてたくさんの数の竹落葉が厚く地面に散り敷きます。古い葉を落した後の秋のみずみずしい竹林の様子を「竹の春」といいます。竹は60年に一度花を咲かせて涸れてしまいます。
この句は、薄暗くてたくさんの落葉で埋まっている森や林の様子が作者の心情と合わせてうかがわれます。
7月4日は、アメリカの独立記念日。季語になっています。
作者ひろせ・なおとの紹介は、2008年2月8日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・イチローの米オールスター11年連続はならず。その間は体を休めて11年連続の200本安打へ挑戦してほしい。

投稿者 m-staff : 2011年07月04日 11:07

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