[2011年07月10日]

青萩や志士と呼ばれてみな若き

林 翔(1914~2009)

青萩が夏の季語。夏萩も同意の季語です。
私の住んでいるマンションのエントランスには、夏萩が盛んに咲いています。咲くというよりは繁茂しているといった感じですね。
萩は、夏から秋にかけて紫紅色の可憐な花を咲かせます。萩の一種である宮城野萩を夏萩というのは6月ごろから開花するためです。俳句の季語としての夏萩は宮城野萩ばかりではなく夏に開花する萩全体を指しますね。
どちらかと言えば晩夏の季節感のある季語で、山のイメージを強く持っています。まだ咲かずに青いままの萩を「青萩」といいます。
この句は、ひとつに幕末の長州藩の散っていった若い志士と青萩というまだ咲かずにいる萩のダブルイメージがなされています。
作者はやし・しょうの紹介は、2006年8月31日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・昨日で関東甲信越は梅雨明け。去年より8日、平年からは12日早いようです。
・・今朝方、女子ワールドサッカーでアウェーの格上のドイツに勝ちました。信じられない快挙。

投稿者 m-staff : 2011年07月10日 10:28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/3670