[2011年07月13日]

夕顔の花の上なる顔二つ

金尾梅の門(1900~80)

夕顔が夏の季語。夕顔の花、夕顔棚も同意の季語です。
近くの小川のほとりに夕顔が咲いているのを見つけました。どこか淋しい風情ですね。
夕顔は瓜類の一種。茎から枝をたくさん出して蔓で取りすがりながら這い上がって伸びてきます。夏になると白い花をつけますが、夕方に開いて朝になるとしぼみます。実は大きくて円筒形で食べると苦く、かんぴょうにします。加工して民芸品を作る地方もあります。
この句のポイントは、「顔二つ」。どのような関係でしょうね。
なにしろ夕顔は夜開いて、朝しぼむと言う特徴が意味深にうつります。夕顔は、源氏物語にも枕草子にも登場します。
作者かなお・うめのかどの紹介は、2008年2月16日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・大リーグのオールスターゲームにイチローが出ていないのは何としても残念。年齢から来る衰えは昨年から出ていましたね。

投稿者 m-staff : 2011年07月13日 10:06

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