[2011年07月24日]

いろまちのなかの堅気や門すずみ

木津柳芽(1892~1978)

門すずみが夏の季語。納涼、涼み台、涼み、橋涼み、夕涼み、夜涼み、納涼船なども同意の季語です。
夏の暑さを避けて人は色々な方法で涼みます。その涼み方にも人それぞれの工夫があります。日本の蒸し暑さは特別です。じっとしても汗が噴出すときはやはりクーラーの下でゆっくりしたいですね。
作者は、日本橋浜町に住んでいた生粋の江戸っ子。色町の中で生活をしていました。その色町の中で堅気(かたぎ)として生活している人が門に出て涼んでいる様子が浮かんできます。
作者きづ・りゅうがの紹介は、2007年8月13日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・あの平和で安全と思われていたノルウェーのオスロでテロ発生。一体、世の中はどうなっているのでしょうか。

投稿者 m-staff : 2011年07月24日 09:18

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