[2011年07月26日]

暁やうまれて蝉のうすみどり

篠田悌二郎(1899~1986)

蝉が夏の季語。
23日の朝、蝉の声で目が覚めました。わたしにとっての初蝉でした。これからは毎日蝉の声で夏が過ぎてゆきます。
蝉は、梅雨明けごろから、先ず始めにいにい蝉が弱弱しく、ついで油蝉が「ジージー」と油を揚げるような声で鳴き始め、みんみん蝉が「ミーンミーン」と高い声で鳴き、そのあと「熊蝉」が「シャーシャー」と大きな声で鳴きます。鳴くのは雄蝉だけで、雌を呼ぶために鳴きます。
幼虫として7年もの間地中に暮らし、成虫になってからは1,2週間で死んでしまいます。その短い命からはかなさの象徴とも言われています。
この句は、暁の頃に生れたうすみどりの蝉の生命力を詠いあげています。
作者しのだ・ていじろうの紹介は、2005年7月26日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・中国の高速鉄道事故は、人災の様相、事故原因がはっきり分かるまで乗らないほうが良いでしょう。また、中国は原発を多数建設中、怖い怖い。

投稿者 m-staff : 2011年07月26日 10:11

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