[2011年08月03日]

舞ひあがる板ひつ掴み波乗りす

橋本鶏二(1907~90)

波乗りが夏の季語。サーフィン、サーファー、サーフボードも同意の季語です。
相模湾の沿岸では1年中、若者がサーフィンをやっています。とりわけ夏になると板を車の上に乗せて東京から若い男女が押しかけてきます。おかげで海岸沿いの国道は大渋滞。夏は海辺へ行くことが億劫になります。
この句からは、板をひっつかみそこにすっくと立つ若者のタイミングの素早さが伝わってきますね。情景が眼前に浮んでくるようです。
作者はホトトギス派の旗頭。常に伝統俳句の活性化に努めました。
作者はしもと・けいじの紹介は、2010年9月21日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」講談社、1995年刊)
・今日が抽選日。6日から始まる甲子園の高校野球、激戦の神奈川大会を競り勝った横浜高校が注目されます。

投稿者 m-staff : 2011年08月03日 10:16

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