[2011年08月06日]

原爆忌いま地に接吻してはならぬ

中村草田男(1901~83)

原爆忌が夏の季語。原爆記念日、広島忌、長崎忌、平和祭、原爆の日なども同意の季語です。
1945(昭和20)年8月6日広島に原子爆弾が世界で初めて落とされた日。それから今日で24,106日。「ノーモアヒロシマ」の祈りのもとで世界の各地で原爆反対の催しが行われます。
福島第一原子力発電所の事故からもうすぐ5ヵ月。放射能が生きものを苦しめています。
「放射能。フクシマから出た放射性物質が広い範囲に飛び散って、行く先々にホットスポットを作る。人体に有害な放射線を出し、食べ物に入り、体内に入って被爆を引き起こす。(「朝日新聞」「終わりと始まり」8月2日夕刊、池澤夏樹)
同じ作者に次の句があります。
全能母に縋れど天燃え原爆忌  草田男
今日から阪神甲子園球場で第93回高校野球選手権大会を開催。
作者なかむら・くさたおの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」講談社文庫、1993年刊)
・今日は田中先生の墓参りと懇親会。

投稿者 m-staff : 2011年08月06日 09:54

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