[2011年08月27日]

遠方の雲に暑を置き青さんま

飯田龍太(1920~2007)

青さんま(秋刀魚)が秋の季語。秋刀魚、さいら、秋刀魚網も同意の季語です。
我が家でも二三日前に、北海道でとれた初秋刀魚を食しました。
身が締り油も乗っていて初物にしてはおいしくいただきました。
秋刀魚は、回遊魚として夏にまず北海道の色丹島付近に現れ、9月に根室沖、10月に金華山沖、11月に銚子沖に来て、次第に三浦半島沖から紀州沖にまで及びます。秋刀魚は脂肪が多く、塩焼きにして柚子や大根おろしで食べるとうまく江戸時代から多くの人に愛されています。
この時期は、暑さ未だ去らずに、この句のように遠くの雲は暑さを残しているような積乱雲で、そこへ青さんまが回遊して来るような印象を受けます。
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・菅さんにはみごと期待を裏切られました。官僚の牙城を崩せませんでしたね。民主党にはもう期待しないことにしよう。

投稿者 m-staff : 2011年08月27日 10:10

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