[2011年09月04日]

露地の空優しくなりて紫苑咲く

古賀まり子

紫苑(しおん)が秋の季語。しおに、鬼の醜草(しこぐさ)も同意の季語です。
台風が来る頃に咲いています。根がしっかりと地中に張っているので風雨に倒されることはありません。
キク科で我が国原産の草花。古名は「しおに」といって平安時代から栽培されています。よく庭に植えられていて観賞します。大形で草丈は2メートルにもなります。茎の上方で枝をわけてその先端に野菊に似た花をたくさんつけます。花の色も野菊と同じく花は淡紫色であり、花の中央の部分は黄色です。
この句は、秋らしいさわやかな花の特徴をよく捉えています。露地に住む人の優しさをも表現しているように見えます。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・下巻」創元社、2008年刊)
・野田新内閣の誰から失言が始まるか興味津々のマスコミ。朝10時、世界陸上男子マラソンで川内優輝くんが力走中。どこまで行けるかガンバレ。

投稿者 m-staff : 2011年09月04日 09:54

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