[2011年09月06日]

花嫁のヴェールに撒けり今年米

堀口星眠

今年米が秋の季語。新米、早稲の飯、古米も同意の季語です。
秋になって嬉しいのは新米が出回ることです。米が主食の日本人にとっては何よりのものです。炊き上がりの香り、白く輝くようなきらめき、一粒ごとに嬉しさがこみ上げてきます。むかし、おかずがいらないほどと言った人がいました。
我が家でもコープから新米を取り寄せてみました。宮崎産の新米「こしひかり」の製米年月日は、20011年8月27日。
結婚式の終った新婚さんにお米を撒く風習はいつから始まったのでしょうね。この句ではそれを新米で行っているという目の付け所に感心しました。
作者ほりぐち・せいみんの紹介は、2005年8月27日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・台風12号で紀伊半島は「水」の大被害。大震災の津波といい、今年は「水の当たり年」なのでしょうか。

投稿者 m-staff : 2011年09月06日 09:39

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