[2011年09月08日]

白露にて己が咀嚼にも親しみぬ

森 澄雄(1919~2010)

白露(はくろ)が秋の季語。
次から次へと台風が来るにしても大気が澄んで来ましたね。一旦涼しくなってから暑くなると体に応えます。
白露は24節気のひとつで毎年7、8日ごろに訪れます。「陰気ようやく重なり、露凝って白き」の意味です。
秋は、初秋、仲秋、晩秋と分けられますが、その中で仲秋の前半には「白露」、後半には「秋分」を置いています。この頃は秋も次第に深まってきて露の降りるのも多くなります。
この句は、「己(し)が咀嚼(そしゃく)」する食べ物にもようやく慣れてきたと難しく表現しています。平易にいえば、白露の頃の食べ物は何もかもおいしいと言うことです。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・今日はなでしこジャパンが北朝鮮との対決、ここで決めてロンドンへの切符を手にしましょう。

投稿者 m-staff : 2011年09月08日 09:49

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