[2011年09月12日]

満月に夫婦のえにし照らさるる

五所平之助(1902~1981)

満月が秋の季語。名月、明月、十五夜、望月、望の夜、芋名月、今日の月、無月なども同意の季語です。
今年の満月はいつもの年に比べて様々な感慨をもたらしてくれますね。
陰暦8月15日の満月をいいます。十五夜ともいい、満月を眺めてお月見をします。薄の穂を飾って供物を供えますが、芋を供えるところも多く、芋名月ともいいます。月が隠れて見えないことを無月、雨が降ることを雨月といいます。ちょうどこの頃は空気も澄んで月も明るく気持ちも高揚します。
この句は、そのような満月の下で夫婦のえにしを再確認してお互いをいたわりあう姿が共感を呼びます。
作者ごしょ・へいのすけの紹介は、2005年11月25日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・なでしこジャパンの皆さんお疲れ様。温泉にでも入ってゆっくりしてください。今朝は富士山が黒い姿を見せています。帰りの飛行機で見えることでしょう。

投稿者 m-staff : 2011年09月12日 10:11

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