[2011年09月17日]

秋風の吹きのこしてや鶏頭花

与謝蕪村(1716~83)

鶏頭花が秋の季語。鶏頭、槍鶏頭、韓藍(からあい)が同意の季語です。
毎日散歩をしている横須賀市西公園のそばの田圃の一角に花壇があり、そこで毎年、鶏頭が咲きます。
鶏頭は、夏の終わりごろから茎の先端が鶏のとさかのようになり、下に小花が群れて咲きます。色は、赤、黄、だいだい、赤紫など様々で、美しくはありますがときにしつこく、暗く見えることもあります。
この句は、秋風の吹く花壇に鶏頭がきりりと咲いている様子が見えてくるようです。
今晩は、更待月。
作者よさ・ぶそんの紹介は、2005年2月19日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花・下巻」創元社、2008年刊)
・台風15,16号が南の海で停滞しています。厄介ですね。今日は、横浜で句会。蒸し暑そう。

投稿者 m-staff : 2011年09月17日 08:02

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