[2011年09月20日]

百畳を見渡してをり秋彼岸

斎藤梅子

秋彼岸が秋の季語。後の彼岸も同意の季語です。
今日から始まる一週間は、秋分(9月23日)を中日とする秋彼岸です。春の彼岸は単に「彼岸」と言います。主に墓参りなどをして先祖の霊を敬いますね。この頃になると暑さも一段落をして涼しくなるはずですが…。夜が長くなったと言う気持ちにさせられるのもこの頃です。
この句は、お寺にお参りに行って、百畳もあるような本堂を見渡して、お経を聞いている姿が浮んできます。お坊さんの声も本堂でよく響きます。情景だけで一見そっけないようでいて、作者の気持ちが伝わってくるようですね。
作者さいとう・うめこの紹介は、2009年3月10日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・台風の影響でしょうか、ちょっぴり涼しい朝を迎えています。
九州や兵庫では激しい雨が降っています。

投稿者 m-staff : 2011年09月20日 09:26

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