[2011年10月06日]

朝寒の仏頂面を洗ひをり

村山古郷(1909~86)

朝寒(あささむ)が秋の季語。朝寒しも同意の季語です。
朝の一時的な寒さですが、冬の近いことを知らせてくれます。秋も深まると一日の最低気温が朝になって、それが涼しさの段階をこえて下がるので、朝寒ということになります。曇っている日よりも晴れている日のほうが多く、日の当るところを探して歩くようになります。
この句の「仏頂面(ぶっちょうづら)」がよく効いていますね。よくあることですが、水の冷たさが滲みるようです。女性よりも男性にこの情況が当てはまります。
作者むらやま・こきょうの紹介は、2006年5月19日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・横須賀は、雨が上がって少し暖かくなりました。今日は、小沢元民主党代表の初公判。いいかげん「政治と金」の問題に決着をつけてほしい。

投稿者 m-staff : 2011年10月06日 09:37

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