[2011年10月11日]

露寒しぬすびとはぎにすがらるる

金尾梅の門(1900~80)

露寒しが秋の季語。露寒も同意の季語です。
露が結ばれる頃の寒さで、葉の末にある露は寒々しい気持ちにさせられます。
ぬすびとはぎ(盗人萩)は、マメ科の多年草。高さは1メートル。葉は3つの小さい葉からなり、複葉になっています。萩に似た淡い紅色の小さな花をつけます。莢には細かい毛を持ち、熟すると何かについて運ばれます。
この句は、秋の露寒の頃に、野原を歩いていて、盗人萩が脚に付いてきて、まるですがられていると飄逸に表現しています。ユーモラスな句に仕上がっていますね。
作者かなお・うめのかどの紹介は、2008年2月16日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・レンジャーズがタイガースに連勝。11回裏サヨナラ満塁ホームラン。ア・リーグの覇者になりそうです。

投稿者 m-staff : 2011年10月11日 09:54

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