[2011年10月12日]

星空へ店より林檎あふれをり

橋本多佳子(1899~1963)

林檎が秋の季語。林檎園、紅玉、国光、デリシャス、スターキングも同意の季語です。
林檎の旬は秋ですが、貯蔵施設の向上により1年中お店に並んでいます。日本では明治時代以降に生産されるようになりました。酸味の強い紅玉から生産の多いふじ、蜜入りのサンふじなど種類も様々です。信州、東北地方、北海道などの寒冷地が産地ですね。
この句のように、果物屋の店先にはよく磨かれた林檎が山のように積まれて客を待っています。それを星空へまで溢れていると詠う作者の感性に魅かれます。
いまではスティーヴン・ジョブズの死でアップル社のかじりかけの林檎が悲しげに見えます。
作者はしもと・たかこの紹介は、2005年1月25日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・W杯アジア3次予選の日本はタジキスタンに8対0、タジキスタンのゴールキーパーが可哀相。力の差がありすぎます。

投稿者 m-staff : 2011年10月12日 09:47

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