[2011年10月18日]

がまずみや山人いつもほつかぶり

辻 桃子

がまずみ(莢蒁)が秋の季語。がまずみの実も同意の季語です。
スイカズラ科の落葉低木で山野のどこにでもはえ、実が美しいので庭に植えることもあります。近くの竹川のほとりにも植わっています。昔、この実で衣類を染めたことから「がまずみ」の名前があるといわれています。高さが2、3メートルで夏には白い小花を咲かせ、秋になると実が集って赤く熟します。実はその後暗赤色になり、鳥たちが群がってきます。実は酸味があり、もっぱら鳥の食べ物です。
この句は、がまずみのある山の人々がいつも日本手拭いでほっかむりをしていて愛嬌があると詠っています。たしかに山人はこのように映りますね。
作者つじ・ももこの紹介は、2009年3月13日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の草木」創元社、2005年刊)
・14日に予想したとおり、レンジャーズとカージナルスのワールドシリーズになり、20日から始まります。短期決戦は、これまでのところ第2戦に勝ったチームが勝ちあがるというジンクスどおりとなりました。

投稿者 m-staff : 2011年10月18日 09:39

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