[2011年10月26日]

何の木といふことなしに御所紅葉

阿波野青畝(1899~1992)

紅葉が秋の季語。黄葉、もみぢ葉、色葉、色見草、紅葉の錦、下紅葉、村紅葉、はし紅葉、入紅葉、紅葉の渕、紅葉の川、紅葉の筏など多数の同意の季語があります。
晩秋になると気温が下がり、落葉樹の葉は赤や黄色に色を変えます。赤く染まる楓、黄色に染まる銀杏など見事なものですね。
三浦半島は温暖のせいか、もみじの色もいささかくすんで見えます。
もみじの名前は赤く染まった絹地の紅絹(もみ)から来ています。楓が代表的ですが、しかし、紅葉にはすべて赤くなる木が含まれます。
この句は、天皇の御所の紅葉を名前のよく分からない紅葉とちょっぴり揶揄しているところが面白く感じられます。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の草木」創元社、2005年刊)
・レンジャーズが王手。初のワールドシリーズ制覇か。明日の試合が楽しみです。今日は相模湾越しに熱海が見えます。

投稿者 m-staff : 2011年10月26日 10:35

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