[2011年10月30日]

命運を銀河の果てに尋ねたし

早川光彦(1923~2005)

銀河が秋の季語。天の川、銀漢、雲漢、天漢、河漢、星河なども同意の季語です。
「早川光彦全句集」が10月23日に刊行されました。A5判、685頁の大部にわたるもので4,321句が掲載されています。
編者の早川 周さんは、以前わたしがCRC総合研究所に勤務していた頃の同僚で現在は東海市にお住まいです。周さんはまじめを絵に描いたような人物で、平成19年には、父・光彦氏の俳句、絵を収めた「朱底抄」を刊行し、平成21年には、祖父の50回忌を記念して(編)「杢周二(早川鐐逸)遺稿 短歌・句集成 わくら葉の歌」を出版されました。そして今回はこれまでのデータを集大成して「早川光彦全句集」の刊行の運びとなりました。わたしも校閲者として微力ながらお手伝いをさせていただきました。
掲出句は1969(昭和44)年11月3日の姉ヶ崎文化祭に出句。作者は46歳、千葉県市原市五井の会社に勤務の傍ら会社の同僚と俳句部を作り、地域の句会などに参加して句作に邁進していた頃の作品です。仕事や家族との交感のなかで、ふと銀河に自らの命運を問いたいという気持ちで豊かな感性を醸し出しています。
(出典:早川 周編「早川光彦全句集」印刷・友人社、2011年刊、私家版)
・野球の監督の一番大事な仕事は投手交代。カージナルスのラルーサ監督の采配は見事。レンジャーズのワシントン監督の上を行っていました。第6戦でワールドシリーズは終っていましたね。

投稿者 m-staff : 2011年10月30日 10:09

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