[2011年11月26日]

探しもの又して疲れ蜜柑むく

星野立子(1903~84)

蜜柑(みかん)が冬の季語。蜜柑山、温州蜜柑、紀州蜜柑、伊予蜜柑、紅蜜柑なども同意の季語です。
誰もが感じることですが、不思議と蜜柑を食べると心が癒されますね。わたしも冬になりストーブを囲み、蜜柑を食べることがとても楽しかったことを覚えています。
蜜柑は晩秋から初冬にかけて収穫します。蜜柑の色は橙色に近く、球を平たくつぶした形をしていて光沢があります。産地は瀬戸内、九州、静岡、神奈川などの暖かい地方でよく採れます。以前は紀州蜜柑が主流でしたが、今では温州蜜柑の人気が高くなっています。今食べているのは愛媛蜜柑です。
この句は、中年以上の方ならどなたも日常で経験することです。一日中探し物をしていることが段々と増えてきますね。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・巨人軍の内紛、「東京ジャイアンツ」から「読売ジャイアンツ」に名前を変えてからおかしくなりました。

投稿者 m-staff : 2011年11月26日 09:15

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