[2011年12月22日]

果て近き旅を柚子湯にひたりけり

金尾梅の門(1900~80)

柚子湯が冬の季語。柚子風呂、冬至湯、冬至風呂なども同意の季語です。
昔から冬至の日には、柚子の実を入れた風呂をたてます。体がよく温まって風邪を防ぐと言う風習があります。同時に南瓜やこんにゃくを食べます。柚子は丸のままか輪切りにすることがあります。
この句は、柚子湯に入ることにより、そろそろお迎えが来る歳になったなあという作者の感慨があります。
今日は冬至。西に向いているベランダから太陽は一番左に落ち、またそこから少しずつ右へ来年の夏至に向かって毎日移動します。地球が自転しているのがよく分かりますね。
作者かなお・うめのかどの紹介は、2008年2月16日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・冬至はやっぱり寒いですね。こんなときは柚子湯に入ってゆったりとしたいものです。

投稿者 m-staff : 2011年12月22日 10:25

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