[2011年12月28日]

海に日がひとつ水仙花ざかり

和知喜八(1913~2004)

水仙が冬の季語。水仙花、雪中花、野水仙も同意の季語です。
水仙は日本の花ごよみは2月の花になっていますが、野生地では12月から咲き始めます。
家の近くを散歩していていま一番目に付くのは、水仙です。それも庭の水仙ではなく、野水仙が道端に固まってあちこちに咲いています。
ヒガンバナ科の多年草。寒さをついて咲き出る花は可憐で気品もありよい香りがします。
この句は、海上に日の照っている部分があり、それを受けて野水仙が一面の花盛りと詠っています。
作者わち・きはちの紹介は、2007年2月27日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」ナツメ社、2010年刊)
・来春の杉、檜木の花粉の飛散は、例年より少な目とか。少し安心。放射能の影響は心配なさそう。

投稿者 m-staff : 2011年12月28日 10:38

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/3850