[2011年12月30日]

年の瀬の日の移りゆく雑木山

鈴木六林男(1919~2004)

年の瀬が冬の季語。年の暮、年末、歳晩、歳末、年の際、年の果て、年の終り、年の残り、年の別れ、年暮るる、年尽く、年果つ、年つまるなど多数の同意の季語があります。
種々雑多な樹木からなる裏の武山がこの通りの風景になっています。冬の青い空に雲がなく、日が移ろい早く、雑木山の上を過ぎて行きます。
昔の人は物事の始まりと終りを、明ける、暮れるとなぞらえています。1年の始まりが「年明け」、1年の終りが「年の暮」です。年の暮ともなれば歳末大売出しの町の賑わいと仕事納めの慌しさ、新年を迎える様々な準備がいっせいに行われます。
今年も色々ありましたが、来年は今年よりもよい年になるようにただ祈ります。
作者すずき・むりおの紹介は、2005年5月7日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・昨日は近くのスーパーに買出し、今年の買い物は終り。今日も大掃除。

投稿者 m-staff : 2011年12月30日 09:29

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