[2012年01月01日]

元日の大空を陽のゆきわたり

桂 信子(1914~2004)

元日が新年の季語。お元日、元朝、鶏日、日の始、一月一日なども同意の季語です。
暦は、平成二十四年、壬辰(みずのえたつ)、閏年(うるうどし)。
西暦2012年、皇紀2672年、明治以来145年、大正以来101年、昭和以来87年。旧元日は1月23日。
年の始、月の始、日の始から三始(さんし)と言って、三つの始、三元、元三とも言います。現在の元日は太陽暦で明治六年元日から採用されました。
今年はこの句のように世の中の隅々まで陽の行き渡りますように。「日めくり俳句」は8年目を迎えます。どうぞよろしく。
作者かつら・のぶこの紹介は、2005年6月4日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)

謹賀新年
本年もよろしくお願い申し上げます
平成24年元旦 

・俳誌「炎環」掲載・動物の句
波除けに願懸けひとつ百千鳥
釣人の水せまくせし水すまし
バッカスの夜をのつそり兜虫
赤蜻蛉ふんわり少年工科校
蓑虫のぶらりぶうらり旅半ば
河馬一家水から上る師走かな

榊原風伯

投稿者 m-staff : 2012年01月01日 12:01

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