[2012年01月04日]

社運かけ二十数名初詣

深見けん二

初詣が新年の季語。初参、初社、初御籤も同意の季語です。
普通は、元日に氏神や恵方にあたる神社仏閣に詣でることを言い、あるいは日頃から信仰している寺社に参詣することを指します。
今年は日曜日が元日でしたので、いつもより休みが少なく官庁をはじめ、今日から仕事を始めるところが多いようです。世界的に経済不況が続く中でどこの会社も経営者は神頼み。自らの気分を引き締めるためにもこの句のように、部下二十数名を連れて正装に威儀を正して、初詣にでかける会社も多いことと思います。
わたしも電子計算機の使用に絡まる仕事であったせいか、神田明神にお参りに行ったことを思い出しました。神田明神は「数字」に関係するお社です。
作者ふかみ・けんじの紹介は、2008年1月8日を参照。
(出典:村上 護著「きょうの一句」新潮文庫、2005年刊)

投稿者 m-staff : 2012年01月04日 10:13

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