[2012年01月05日]

北国の雪の匂ひの賀状来る

能村登四郎(1911~2001)

賀状が新年の季語。年賀状、年始状、年賀郵便、年賀電報、年賀はがきなども同意の季語です。
年賀状は、久闊(きゅうかつ)を埋める意味もあって毎年せっせと出して来ましたが、このところ出す相手が年々少なくなってきているのを感じます。11月から12月の始めにかけて喪中葉書が何通来るかと考えるようになりました。
このところ増えているのがインターネットによる年賀あいさつ。簡便にして楽しいものですが、「保存」にしておかないとどこに行ったか分からなくなります。
この句に共感するように、わたしもふるさとの北海道から雪の匂いのする年賀状を何通か頂きました。望郷にかられますね。
横須賀は晴れて富士山が裾野まで顔を出しています。
作者のむら・としろうの紹介は、2008年1月8日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・野球がオフシーズン。その分サッカーが面白い。

投稿者 m-staff : 2012年01月05日 10:08

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